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2011年5月28日 (土)

野党も大人に

日本は、ついていないなと思う。
首相もリーダーシップがないが、野党も大人気ない。

先日、衆院の復興特別委員会での代表質問もそうだが、自民党の谷垣さんにはがっかりである。
原発政策は、大きな流れでいえば、自民党の政権がやってきたことである。
対処の仕方が悪かった菅首相を鋭く責めたところで、国民はちっとも喝采しない。
そんな状況じゃないことは、被災者もわかっている。国民もわかっている。
谷垣さん、もっと大人にならないといけない。

民主党にいいたいことは山ほどある。
その自民党の気持ちは、国民はみんなわかっている。
こんなヤツと協力し合いたくないと思っているだろうけれど、被災者のことを考えてほしい。
どんなヤツとも協力するというのが、政治家の役割だ。
困難のなかにいるのはだれか、よく考えてほしい。

テレビを見ていると、谷垣さんはどんどん人間が小さくなっていくような感じがする。
国会でキャンキャンと追及したところで、優れた政治家だとは思われない。
堂々と自民党ならこうやるというのを示し、与党と協力すること。

谷垣さんは大人の対応をしたほうがいい。
国民の空気を読んでほしい。

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