いい兆候?
来年の採用を増やす企業が増えているという。
企業は、復興特需がおこると読んでいるのである。
先日、宮城県の石巻訪問看護ステーションに、中古の軽自動車をJIM-NETが寄付した。
七十数万円かかった。10~20万円割高だという。
自動車は宮城県だけで17万台が喪失した。
宮城県では買うのが大変なので、山形や秋田、青森まで買いに行く人もいるという。
これから電化製品も、家も、需要がぐんとのびてくる。
復興会議は早く大本の方針を決めて、みんなが新しい家をつくれるようにしたほうがいい。
必ず復興特需はおこるが、それまでが正念場。
それまでは、被災しなかった西日本の人たちが経済をまわすようにしよう。
おいしいものを食べ、旅行し、お金を回転させて経済を活性化することが大事だ。
自粛などで縮こまらずに、心を柔軟にし、元気を出していこう。
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