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2011年6月19日 (日)

福島っ子の夏休み

カタログハウスが「福島っ子の7泊8日の旅」を計画。福島の子どもとお母さんを招待するという。
長野県の車山高原や蓼科高原のホテル、旅館、ペンションなどに宿泊してもらい、大自然のなかでほっと一息ついたり、元気に駆け回ったりしてもらおうというものだ。

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日時は、7/25~8/29。
赤ちゃんから中学生までの福島っ子とお母さん(おばあちゃんでも可)、さらには友だちのお母さん一組も参加できる。
福島県内の所定の場所に集まってもらい、そこからバスで往復送迎する。もちろん、無料。

滞在中は一日3食。
湖上花火大会、サッカーやドッジボールの大会、乗馬、人形劇、ハイキングを予定しているそうだ。

茅野市が協力することになっている。
体調を崩したときには、市内の諏訪中央病院や北山診療所、前島医院などが支援する。

カタログハウスには、チェルノブイリやイラクの子どもの医療支援でお力添えをいただいている。
少しでも恩返しになればと、ぼくもできれば顔を出すつもりだ。

震災発生以来、福島の人たちはみんな疲れている。
原発の問題になると、不安や怒りがこみ上げてくるのもわかる。

しかし、せめて夏休みくらいは、子どもたちにはのびのびといい時間を過ごしてもらいたい。

JCFも協力し、体調が悪い子がいれば、信州大学の小児科の小池教授と相談し、健診ができるように相談をはじめている。
みんなで子どもたちを守っていきたい。

「福島っ子の夏休み」の申し込み、問い合わせはカタログハウス0120-532-832(通話料無料)

写真は、岩次郎小屋の散歩道

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