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2011年6月20日 (月)

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文藝春秋7月号に、ちょっとおもしろいのがあった。

「震災復興、全国民が貯金の1パーセントを寄付しよう」という藻谷浩介さんの原稿だ。

1106184__ 岩次郎小屋のナツツバキ

ぼくは以前、「1パーセント」という詩を書いた。
1パーセントだれがのために動きだせば、世の中が変わるというものだ。

経済をデフレにしないために、貯金の1パーセント使うというのはおもしろい発想。
しかし、義援金が千数百億円も使われないままの状況を考えると、せっかくお金を出すのなら、次々と使われるような寄付の仕方を考えなければならない。
被災者を支援しながらも、経済を動かすような寄付の仕方をしないといけないと思う。

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