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文藝春秋7月号に、ちょっとおもしろいのがあった。
「震災復興、全国民が貯金の1パーセントを寄付しよう」という藻谷浩介さんの原稿だ。
岩次郎小屋のナツツバキ
ぼくは以前、「1パーセント」という詩を書いた。
1パーセントだれがのために動きだせば、世の中が変わるというものだ。
経済をデフレにしないために、貯金の1パーセント使うというのはおもしろい発想。
しかし、義援金が千数百億円も使われないままの状況を考えると、せっかくお金を出すのなら、次々と使われるような寄付の仕方を考えなければならない。
被災者を支援しながらも、経済を動かすような寄付の仕方をしないといけないと思う。
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