短時間睡眠
月刊誌「クーリエ・ジャポン」に、短時間睡眠のことが書かれている。
3、4時間の睡眠でも元気な人として、レオナルド・ダ・ヴィンチやトーマス・ジェファーソンを例に挙げている。
ショートスリーパーは人口1~3%いるとか。
遺伝子変異が起きた人に多いとか、軽い躁病が多いというデータがあるらしい。
ぼくも40数年、4時間半睡眠でやってきた。
ぼくは、これは遺伝子の問題ではなく、行動変容という技術の問題だと思っている。
やろうと思えば、だれでも4時間半睡眠はできるように思う。
行動変容という技術で生活習慣を変えてしまえば、あとは苦痛なく続けられる。
短時間睡眠のライフスタイルは、人よりたくさんの本が読めるし、音楽を聴いたり、思索にふけったりできる。
活動の時間が増えるので、自分の成長のために時間を使うこともできるし、人のために時間を使うこともできる。
時間がいっぱいあるということは、素敵なことだと思う。
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