再建への光
甚大な被害を受けた岩手県釜石市。
そのまちのメーカーが作る、クラフトマンというブランドのペレットストーブが人気だという。前年より4倍の売れ行きを示しているとか。
甚大な被害を受けた釜石市で
ペレットストーブは環境にやさしい。
木が燃料であるから、燃やすときには二酸化炭素を出すのであるが、もともと木が育つときに二酸化炭素を吸収するので、大きなサイクルのなかでは二酸化炭素フリーということになる。
ぼくの家のペレットストーブは、新潟県のさいかい産業のもの。
これは環境運動家で、いま反原発のカリスマ的存在になっている田中優さんに「鎌田先生、いい製品なので、応援してあげてください」とすすめられた。
環境にやさしいだけでなく、とてもあたたかい暖房器具である。
釜石のペレットストーブも、売れるといいな。
雇用が広がることも期待したい。
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