子どもたちの夏休み
カタログハウスと茅野市が福島の母子にプレゼントした、7泊8日の夏休みがはじまっている。
白樺湖のホテル約20カ所で迎え、8/8までは行われている。
あたたかく迎えてあげたいと思う。
緑に囲まれた諏訪中央病院の庭
ぼくは30日、第一弾のグループのお母さんたちに、チェルノブイリと福島の放射線についてレクチャーする予定。その間、子どもたちは、諏訪東京理科大のキャンパスで理科の勉強をする。
希望がある子どもには木曜日、信州大学で健診の時間を用意してもらっている。
長野県が東北の子どもたちを招く夏休みプレゼントもはじまった。
伊達市や南相馬市、大熊町、そのほか宮城県から、子どもたちが信州の夏を楽しみにやってくる。
東日本大震災支援県民本部や地域実行委員会が自主的にすすめている事業を合わせると、子どもたちの数は約1450人。
長野県の阿部知事が福島県知事に会うなど、受け入れ態勢を整えてきた。
県と11の市町村、民間が協力し、子どもたちをサポートする。
県と県民本部が行う「子どもリフレッシュ募金」には、鎌田も県知事から頼まれて応援している。
東御市と長野市に、日本テレビのニュースエブリィが取材に入る。
こんな活動が、全国で広がっているようだが、とてもいいことだ。
東北の子どもたちを、みんなの力で支えてあげたい。
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