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2011年8月 3日 (水)

15歳の少女の不安

先週末、福島の子どもとお母さんたちの第一陣が約300人、茅野の白樺湖にやってきた。
子どもたちは霧が峰や花火大会に大喜び。
雨に降られ、魚とりができなかったのがちょっと残念。
諏訪東京理科大のキャンパスを借りて、体育館やサッカーグラウンドで大はしゃぎしていた。

1107317__ 体育館で思いっきり体を動かす福島の子どもたち

ぼくはお母さんたちにチェルノブイリとフクシマの原発事故の相違点を話し、どんな心構えでこのピンチを乗り越えるか、一緒に考えた。
泣きながら聞いてくれる人もいた。
終わった後、次々に質問が出てくる。

郡山で、家の中で1マイクロシーベルトの家があるという。ちょっとびっくり。
15歳の女の子から、こんな質問が出た。
「将来、結婚して、子どもを生むときには、子どもは大丈夫ですか」
泣きながらの質問である。
みんな不安なのである。

「福島の人とは結婚できない」といわれているそうだ。
そんなのは事実ではないし、うわさでも許せないとぼくは強く否定した。
体内被曝を受けないように、できるだけ食べ物など注意したほうがいいけれど、いつかお母さんになることや、子どもを生むことを心配しすぎないようにしてほしいと伝えた。

握手をしたり、写真をとったり、できるだけ全員に元気を与えれるようにしてあげたかった。

茅野市の社協や市の課長たちがみんなボランティアで出てきている。
議員たちも応援にきてくれた。
茅野市は、あたたかいなと思う。

カタログハウスの10人近くのスタッフもてんてこ舞いの忙しさで走り回っている。
茅野市民のボランティアも10人ほどかけつけた。
みんなが福島の母子を気にかけている。

福島の人たちも、みんな茅野市を気に入ってくれたようだ。
いつか福島が元気になって、信州との交流ができればいいなと思う。

今週は第2陣がやってくる。
落合恵子さんや山本太郎くんが茅野に応援に来る。

ぼくは8月末に、大好きな尖石を案内し、放射線の話をしたいと考えている。

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