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2011年8月 2日 (火)

原発事故303

暗い話が多いなかで、すごいなという話が毎日新聞に載っていた。
福島市にある常円寺が、「身捨てるのは僧侶の務め」と言い、汚染土を引き受けているという。
作業には、近隣の住民や檀家などが約100人が参加。近隣住民に説明し、反対意見は出ていないという。
汚染土を捨てている、寺が所有する山は毎時8マイクロシーベルト。

国は、この寺に什器を貸し出して、せめて深く埋めことができるように力を貸すべきではないか。
汚染土や汚泥の扱いに困っているが、ボランティアの取り組みとして、これを一つの見本にすべきではないだろうか。
これをモデルに、自分たちも取り組もうという人たちがいくつか出てくるとありがたいと思う。

しかし、最も大きな問題は、国や自治体の対策が遅れていること。
「身捨てる覚悟」に甘えすぎないようにしたい。
「身捨てる人」を支える地域や国になるべきだと思う。

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