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2011年8月 3日 (水)

原発事故304

食品安全委員会は、内部被曝と外部被曝を合わせ生涯被曝限度を100ミリシーベルトとする答申を出した。

生涯被曝量をどう測定するか難しいので、ピントはずれな感じがするが、考え方には興味がある。
生涯被曝量100ミリシーベルトにすると、摂取する食品の放射線量はさらに基準値を厳しくしなければいけなくなる可能性が高い。
むしろ、不安感を払拭するために、魚や肉、野菜など食品の基準値を今の500ベクレルよりも低い値にし、それ以下のものに関しては、「心配なし」と考えたほうが精神衛生上よいのではないか。
学者間で意見が分かれて、とんでもないことだと言い合っていることのほうが国民を不安にさせてしまう。
基準値を厳しくしてもいいので、その基準値にしたがって、それ以上は心配しないようにしたほうがいいと思う。
それでも幼い子どもを抱える母親などは、被曝を極力ゼロにしようとするかもしれない。
それはそれで、その人の人生観と考える。自由主義社会のもっとも大事な原則である。

基準値はできるだけ厳しく設定すべきだと思う。

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