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2011年8月 8日 (月)

原発事故311

体内被曝を測定するため、福島県内にホールボディカウンタが10台くらい必要になると話してきた。
田村市を訪ねたとき、ぼくは市長に、食物の放射線量の測定機器や、子どもや妊婦にフイルムバッジをつけてもらうという決断はすばらしいが、さらにホールボディカウンタを設置してはどうかと提案した。

諏訪中央病院が5月末まで支援してきた南相馬市立総合病院では、ホールボディカウンタが動き出した。動き出したと同時に、1万人の測定希望者が殺到。
今、希望者の募集は一時中断している。

多くの方は、検出されないことが多く、されても少量。
1ミリシーベルトを超える人は今のところいないという話だ。

Img_4268ホールボディカウンタで体内被曝の検査をする鎌田

チェルノブイリや福島に何度も足を運んでいるので、ぼくも測定してもらったが体内被曝は認められなかった。
昨年夏もベトカでホールボディカウンタで検査を受けたが、そのときも測定値ゼロだった。

Img_4270 鎌田の体内被曝は認められなかった

このように年一回、健康診断とともに体内被曝の検査ができるといいと思う。
そのためには、ホールボディカウンタを各市町村に設置することが求められる。
簡易型は約5000万円。
国と県、市町村、そして東電が4分の1ずつ負担して設置をすすめるとよいと思う。
市町村の負担が4分の1なら、実現可能なのではないか。

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