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2011年8月23日 (火)

原発事故322

福島県の0~15歳の1150人を対象にした内部被曝の検査で、45%に被曝が認められた。
全員0.1マイクロシーベルト以下。
安定ヨウ素剤をのむ基準である50ミリシーベルトは超えていない。

白樺湖にサマーキャンプに来た郡山の人と話をしたが、この人の知っている子どもが放射性セシウム137の生涯被曝値が1ミリシーベルト以下とわかったということで、とても不安そうだった。その子は、3月15日まで浪江町にいたという。

おそらく、福島の状況は、甲状腺がんが多発したチェルノブイリとは違うと考えていいと思うが、親御さんとしては少量でも内部被曝は避けたかったはずだ。
3月12日、14~16日、21日の再溶融の危険のときがあったわけだが、このとき政府や御用学者が「だいじょうぶ」と言わずに、慎重に屋内退避などの指示を広範囲に出すべきだったのだ。
特に放射線量がぐんと上がりだした14日からは、30キロ圏よりも広範囲に指示を出すべきだったと思う。
今となっては、セシウム131による内部被曝がどれだけあったのか、調べることもできない。

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