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2011年8月10日 (水)

絵本作家からのプレゼント

絵本作家のいせひでこさんから、『木のあかちゃんズ』(平凡社)という絵本が100冊送られてきた。
いせさんは、何年も先まで制作予定が入っている、忙しい絵本作家である。
ぼくは、いせひでこファン。
一生の間に5冊、自分で絵本を出したいと思っていて、3作目の『アハメド君の命のリレー』(集英社)が8/26に出版される。
あと2冊は、できたらいせさんに作ってもらえないかという勝手な夢がある。

そのいせさんがぼくのプログを時々みてくれているというのはとても光栄。
「福島の子どもたちにさしあげてください」と、絵本を送ってくれたのだ。

Photo

今、白樺湖に250人の福島の母子が来ている。
8/24午後、尖石の山荘で、「困難な時代をどう生きるか」という話をお母さんたちとしようと思っている。
そのときに、このいせさんの絵本をお母さんたちに渡し、子どもたちにプレゼントしてもらおうと思っている。
小さな木のあかちゃんが、丁寧に、ゆっくりと、必死に、明るく、生きる姿がとてもいい。
素敵な絵本である。

めまつよいぐさは何十年もの眠りから覚めて、芽吹く。
福島の物語にぴったりだ。
どんなことがあってもあきらめなければ、いつか必ず愛する福島は戻ってくる。
そう思えてくる。

東北の子どもたちだけでなく、日本中の子どもや大人たちに、ぜひ読んでもらいたい絵本である。

いせさんは、たくさんの絵本を抱えて、被災地へ行く。
みんなあたたかい。
こんなつらい時代は、愚痴や批判は避けて、あたたかく、あたたかく、あたたかく生きたいものだ。

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