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2011年9月 9日 (金)

お知らせ

明日10日の毎日新聞朝刊に、鎌田の連載「さあ、これからだ」が掲載されます。

被災地を訪ね、絶望的な状況のなかで見つけた、人間の生きる力や希望を書いてきました。
12回目の今回は、「子どもたちの『希望』」について書いています。
津波に流された学校のガレキのなかから、トランペットやアコーディオンを見つけて喜ぶ子どもたちの笑顔に未来を感じました。

連載は隔週土曜。かなり大きなスペースをいただいて連載しております。
ぜひ、ご覧ください。

827 JIM-NETが取り組んできた千人風呂プロジェクトのお風呂

JIM-NETが、「週刊現代」8/13号で「被災地にお金を出すなら寄付金、義捐金ファンド教えます」という特集で、お金の行き先が明確なNPOの5位にランクされていました。
「医師・鎌田實氏が主催する団体で、福島大学有志が行う福島子どもリフレッシュ・サマーキャンプなどを支援している」と紹介されています。

830 JIM-NETのお風呂の利用者。いい笑顔(上の写真とこの写真の撮影は、JIM-NETの熊さん)

JIM-NETは、福島での活動も開始、除染活動にも参加しています。
以前から続けていた石巻での千人風呂プロジェクトも、利用者が9/12ごろ、2万人を突破しそうです
2万人目の方には、前後賞合せて5人の方に、『希望 命のメッセージ』(東京書籍)をプレゼントしたいと思います。

Photo_2

この本は、佐藤事務局長の写真に、鎌田がエッセイを書いたもので、印税はすべてJIM-NETを通して、被災地支援のために使われます。
また、2万人達成後は、京都の一澤信三郎帆布のバッグのプレゼントなども企画中です。

JIM-NETの活動にご注目ください。
そして、引き続きご支援をお願いいたします。

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