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2011年12月26日 (月)

「母乳でつなぐ命」(1/28)参加募集

乳房文化研究会は、「母乳を守り、母体を守り、授乳を守る。そして次の世代にどうつないでいくのか」をテーマとし、勉強会を開催します。シリーズ2回目は、鎌田も登場し、「いのちのバトン」について語ります。ご参加お待ちしています。

Ikiru001参加希望の方は、コチラからご応募ください

乳房文化研究会20周年 特別研究会
「Message from 3.11  母乳でつなぐ命 part2」

日時:2012年 1月 28日(土) 13:30~17:30
場所:(株)ワコール本社ビル 
定員:200名          参加費:無料

■講師・講演テーマ

●田代 眞一
 問題提起 「環境汚染と母乳哺育」

 乳房文化研究会 会長 

●安斎 育郎 先生
 「からだのなかの放射能」 

 安斎科学・平和事務所所長 /立命館大学 国際平和ミュージアム 名誉館長
・原発や放射能の専門家として、長年、原水爆禁止運動に取り組む。
 核・被爆者問題に精通し、平和問題のコメンテーターとしても活躍
・2011年4月 「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office,
 略称:ASAP)を開設
・『からだのなかの放射能』 『科学と非科学の間』 『放射線と放射能』など
 著書多数

●鎌田 實 先生
 「いのちのバトン」

 諏訪中央病院名誉院長  /日本チェルノブイリ連帯基金(JCF )理事長
・37年間、医師として地域医療に携わり、そのかたわら、チェルノブイリ救援活動、
 イラクへの医療支援に取り組む。1991年より20年間、ベラルーシ共和国の
 放射能汚染地帯へ94回の医師団を派遣(JCF)
・ベストセラー『がんばらない』をはじめ、
 『アハメドくんのいのちのリレー』(以上集英社)、
 『よくばらない』(PHP研究所)、
 『ウェットな資本主義』(日本経済新聞出版社)、
 『チェルノブイリ・フクシマ―なさけないけどあきらめない』(朝日新聞出版)、
 『希望』(東京書籍)など著書多数。

■パネルディスカッション   総合質疑・ディスカッション

●コーディネーター 北山 晴一 常任運営委員/大阪樟蔭女子大学 教授

※18時より講師との交流会(1時間程度)も予定。

[乳房文化研究会 事務局]
〒601-8530  京都市南区吉祥院中島町29  (株)ワコール 内
FAX : 075-682-1037

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