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2011年12月17日 (土)

鎌田劇場へようこそ!(94)

「サラの鍵」

抜群におもしろい。
映画らしい映画である。

1942年、ナチス占領下のパリで起きたユダヤ人迫害事件。
ヴェルディヴに連れてこられた10歳の少女サラは、弟を助けようと思って、戸棚の中に隠して鍵をかけた。

Photo

それから60年後、アメリカ人女性記者ジュリアは、夫の祖父母から譲り受け住んでいるアパートがその家であることに気がつく。
サラとその弟が生きているか、追いかける。
美しい少女サラは生きていたことがわかる。
アウシュビッツからたくさんの人たちの支援で脱出していたのだ。
しかし、悲しみが次々にサラに襲いかかっていた。
つらかっただろうと思う。
サラを追いながら、ジュリアの生活が重なる。
そして、新しい命が誕生し、未来を予感させて終わる。

東京国際映画祭最優秀監督賞と観客賞を受賞。
原作は世界で300万部を突破したベストセラー。

映画好きの人はぜひ。
それほどでもないという人には、ちょっと重いかも。
本日からロードショー。

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