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2011年12月13日 (火)

お知らせ

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季刊誌「kotoba」では、「我々はどこから来て、どこへ行くのか」を連載している。
12/6発売の6号では、「霊柩車からの最後の授業」というエッセイを書いた。
がんに冒された一人の女性が、看護師の卵のために毎年続けた命の授業。
荼毘に付される日の朝に行われた授業は、学生たちだけでなく、医師や看護師にも一生忘れられないものになった。

「中央公論」1月号では、「著者に聞く」のコーナーで『「がんばらない」を生きる』(中央公論新社)が紹介されている。

「文藝春秋」新年特別号では、年賀状Photoに書き添えたい一言という欄で、鎌田は「にもかかわらず」という言葉をあげた。
絶望を希望に変えるキーワードだと思っている。

『さようなら原発』(鎌田慧編、岩波ブックレット)では、鎌田實が少しずつ原発はないほうがいいなと思ってきた流れが書かれている。

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