「アハメドくんのいのちのリレー」が歌に
熊本の障害者&ボランティア音楽グループ「わがままチンパンジー」代表の永松英利さんが、「アハメドくんのいのちのリレー 」(集英社)を読んで感動し、作詞・作曲してくれた。ありがたいことである。
アハメドくんから心臓移植をうけた少女、サマハさんが来年、来日することになった。
まだ日程が決定していないが、サマハさんも、アハメド君の父親イスマイルさんも来たいといっている。
ぼくは、『「がんばらない」を生きる』(中央公論新社)の印税をすべて、日本に招待する費用に使おうと思っている。
日本人が世界の平和に貢献するチャンスかもしれない。
イスラエルもパレスチナも親日的だ。
アメリカの大統領もできなかった和平を一歩前進させることができれば、世界の火種を一つ消すことにつながる。
来年は平和に向けて、全力投球したい。
「アハメドくんのいのちのリレー」は、子どもたちや、大切な人へのクリスマスプレゼントに最適だと思う。「アハメドくんのいのちのリレー」の感動が、たくさんの人に受け継がれていってほしい。
| 固定リンク