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2012年1月31日 (火)

原発事故392

原子力災害対策本部の議事録が作成されていなかった。
それだけではない。
ほかの9組織の議事録もつくられていなかったという。
実に、実に、おそまつ。許されないことだと思う。

電力改革および東京電力に関する閣僚会合とか、電力受給に関する検討会合とか、大事な会合の議事録がないというのは、意識的としか思えない。
この政権の隠蔽体質がみえる。

節電の夏となった昨年夏は、2010年並みの猛暑になった場合、電力が9.2%不足するといわれたが、一方で電力が6%余るという考えがあることは公表されなかった。
火力発電所の定期点検をわざと8月にしたり、揚水発電の発電量を低めに見積もったり、再生可能エネルギーが750万キロワットあることをゼロにしたり・・・国民に大事なことを知らせていない。
そして、節電、節電の大合唱で、むしろ経済を停滞させている。
大問題である。

原子力委員会の近藤委員長が、昨年3/25に、最悪シナリオを描き、大変なことが起こる可能性があると発表しているのに、それを封印した。
SPEEDIのデータも封印した。
なんでも封印してしまう政府は、国民から信頼されなくなってしまう。
できるだけすべてオープンにすべきだ。
今からでも遅くない。
徹底的に情報公開すべきだと思う。

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