入試問題に
本年度の和歌山大学医学部の推薦入学試験に、鎌田の『雪とパイナップル』(集英社)が使われた。
総合問題Bで、たいへん長く取り上げられたようだ。
本文からあなた自身がもっとも強く感じた主題が何であるかをあげ、それについてあなたが日ごろから考えていることを800字以内で説明しなさいという小論文が出されたという。
毎年、ぼくの文章は高校入試や大学入試などに使われることが多い。
先日、センター試験があったが、これから本格的な試験シーズンがはじまる。
若い人にも、ぼくの本を読んでおいてもらえるとうれしいな。
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