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2012年2月26日 (日)

原発事故397

放射能汚染地域のガレキの処理に多くの自治体が困っている。
ガレキの仮置き場をつくろうにも、住民の納得が得られない。
しかし、とりあえず、仮の仮置き場のようなものを確保して、ガレキを撤去しなければ、福島県の復旧作業は始まらない。
宮城や岩手に比べると出遅れてしまった。

出遅れた分、人件費も高騰。それだけ人を集めるのが難しくなっている。
放射能のなかで仕事をしてくれる土木作業の経験者を集めるのは、とても大変ではないかと心配する。

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