動画:NHK復興カレッジin福島 vol.4
2011年11月上旬、福島大学キャンパスにて行われた福島会議に連動して開催された「NHK復興カレッジ」。(8回にわけて掲載。今回は第4回)
内部被ばくを防ぐために関心が集まっている、食品に含まれる放射性物質の量。
鎌田は、ベラルーシにくらべて、日本の放射線検査の体制が整っていないことを懸念している・・・。
食物の放射線検査をサンプルではなく全品していくべき。
自分の庭で作ったトマト、釣ってきた魚、山で採れたきのこ。
今までの習慣で食べてきたもののを食べていいのかどうか。
誰もが自分で自分の体を守ることができるように、食品の放射線量を簡単に測定できるシステムを早急につくるべき。
日本の食品に対する規制値は、ベラルーシに比べて甘すぎる。
ゆるい暫定規制値をいつまでも続けるのではなく、世界一厳しい規制値をつくったほうがいい。
放射能を「見える化」して、その食品をたべるかどうか、自分の人生観で、自己決定できるようにするべきである。
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