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2012年2月16日 (木)

続・チョコ募金に寄せられたメッセージ

チョコ募金とともに全国からあたたかいメッセージが寄せられました。
今日は、その続き。

「母が退職する際、職場の人に贈りたいといいました。イラクの現実、福島のことを気にして生きていきたいし、そういうメッセージがチョコを贈る人たちに届けばいいと思います」

「チョコ募金のことを新聞で知りました。職場の女性職員の全員の賛同を得て、バレンタインに全男性職員に贈ることが決まりました」
うれしいです。
こんなふうにして広がったんですね。

大阪の方からはこんなメッセージ。
「結婚式に招待する方のお礼の品を探していました。
式は3月10日。3.11からちょうど一年。阪神大震災のことも祈り、こちらの商品を売れたらと思っています」
結婚式に来てくださった方々に、このチョコが渡るなんて、思いもしませんでした。
いい結婚式になると思います。

1202012__ 雪の岩次郎小屋

「鎌田先生の講演会でお話を聞き、衝撃を受けました。著作を泣きながら読みました。行動変容しました。働いたお金の一部です」と、たくさんのチョコを買ってくれた方もいました。

そして、福島からも。
「去年はイラクの子どもを助けるつもりで注文しました。今年は、福島も助けられることになるなんて思ってもいませんでした。外からの支援がどんなにありがたいか。
隣人に手をさしのべられることで救われるのは、隣人だけでなく、すぐそばにいて何もできない自分の気持ちも、です。避難所に行ってくださり、ありがとうございます」

「JIM-NETの方々の震災の援助に勇気づけられました。福島の病院への多大な医薬品供給もされたと聞いております。
みなさまがたの献身に心からの感謝と敬意を表します」

JIM-NETの活動に気がついていただき、ありがとうございます。

                    ◇

福島の幼稚園や保育園では、放射線量の高い地域の子どもを低い地域に移動させ、草や落ち葉や雪に体ごとふれさせてあげたいという移動保育プロジェクトが立ち上がりました。
JIM-NETもこのプロジェクトを応援することになりました。
福島の子どもをしっかり支えていこうと思っています。
これからも応援をお願いいたします。

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