チョコ募金に寄せられたメッセージ
たくさんの方に協力していだき、14万個が完売したチョコ募金。
募金とともに、やさしい言葉をいただいている。
群馬県のTさんは、10セットを釜石の仮設住宅に住む女性に送ったという。
その女性の息子さんは、津波のトラウマに悩まされながら、受験を控えているという。
横浜市のKさんは24歳の息子さんを7年前に亡くした。
その息子さんはぼくのファンだったという。
何もお力になれなかったのに、応援していただいた。
ありがたいことだ。
楽しくなるようなメッセージもいただいている。
東京都のKさんは、昨年までは「家族内義理チョコ」だったが、今年からは「いてくれてありがとうチョコ」に名称を変更したという。
「ステキなチョコを送る機会をあたえてくださったJIM-NETさんありがとう」とも書かれていた。
ぼくはよく「哲学のあるチョコ」といってきたが、「いてくれてありがとうチョコ」というのはとてもいい。
今日はバレンタインデー。
職場でも、家庭でも、被災地でも、「いてくれてありがとう」という気持ちをこめて、このチョコを手渡すことができたら、心があたたかくなる。
ステキな名称だなあ。
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