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2012年2月25日 (土)

アルビルの治安

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新しいJIM-NETの事務所を紹介しよう。
アルビルの住宅街の一角のアパートメントにある。
引越し後、はじめて訪ねたが、なかなかいい。
ここには、阪口さんが常駐している。

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Img_5756_2 JIM-NETのアルビル事務所。明るくて広々している。キッチンもあり、子どもたちの絵が貼られていた。

アルビルは、イラクのなかで最も治安がいい。
外務省では「渡航の是非を検討してください」という危険情報が出ているが、実際、ぼくが夜歩いても、危険を感じることはまったくなかった。
しかし、日本人はほとんどおらず、JIM-NETかJICAのスタッフくらいだという。

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アルビルには日本の企業やお店が進出しているが、日本人ではなくクルド人が働いている。
治安がよくなったこともあり、市内はとても活況を呈してきた。
まだまだ危険なバグダッドなどに対して、アルビルがイラクの窓口になりはじめているようだ。

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アルビルに到着した日、クルド友好協会の会長に会い、福島の郷土玩具・赤べこをプレゼントした。
クルド友好協会の会長は、日本人が来ないのを寂しがっていた。

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