外で気分転換
骨折をしてから、2階の書斎にも上がれず、1階にベッドを置いて、その周りに取材材料を集め、ベッドのなかで読んだり書いたりしている。
婦人公論、毎日新聞、週刊ポスト、がんサポートなどの原稿を書くには、気分転換が必要。
それには、ベランダに出て、外の空気を吸うことがちょうどいい。
初夏の風を感じながら、朝ごはんを食べている。
超音波治療で、骨の着きをよくしている。
もうしばらく毎日、この治療が続けられる。
リハビリも、ロボコップのような装具をつけて、ベランダを歩いている。
足は、一時間も座っていると足がパンパンに腫れて、巨大なタラコのように関節が隠れてしまう。
完治には時間がかかる。
だが、今は外に出られることに感動している。
| 固定リンク