« お知らせ | トップページ | 「アハメドくん」の旅⑧~白熱討論会 »

2012年6月28日 (木)

「アハメドくん」の旅⑦~メンタルヘルス研究会で

UNRWA主催の、パレスチナの子どもと女性のメンタルヘルスの研究会があり、会場を訪ねた。
専門家が研究発表をしたり、シンポジウムを行っていた。
子どもや女性が男性の暴力の被害に遭う背景には、生活苦や失業などがあるという。
傷ついた子どもや女性をどう支えていくか、親を殺された子どもをどう支えるか、行政や医療のシステム、ケアの技術ついて討論されていた。

Dsc_0129 メンタルヘルス研究会の会場

Dsc_0152 突然、指名されメッセージを述べる鎌田

突然、ぼくが指名され、メッセージを述べることになった。
すると、エジプト系ヨルダン人のマハ・エル・シエクさんという女性が興奮ぎみにぼくのところへやってきた。
ぼくの絵本を読んで感激したという。
「この絵本を世界に広げたほうがいい」
アメリカで勉強し、パレスチナを応援したくて精神保健の活動をしているという。

Dsc_0124 マハ・エル・シエクさんと。絵本には「夢」とサインした

アラビア語に翻訳してくれたドクターで作家のアブダラ・シャラーラ先生ともお会いすることができた。
「パレスチナ人はいろいろなことを言う習慣があるから、本の何箇所かについて批判的に言うだろうが、大方のパレスチナ人はこの本の存在を肯定するだろう」

Dsc_0115 アブダラ・シャラーラ先生と

ユニセフからこの研究会に参加していた女性も絵本がほしいといってやってきた。
「本来、ユニセフがこういう活動に興味をもっている」
絵本を読んでから連絡をしてくれるという。

|

« お知らせ | トップページ | 「アハメドくん」の旅⑧~白熱討論会 »

旅行・地域」カテゴリの記事