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2012年6月15日 (金)

医療と言葉

ひげの殿下こと寛仁さまの斂葬(れんそう)の儀が行われた。
がんとの壮絶な闘いがあったようだ。

大熊由紀子さんから聞いた話だが、皇族は健康保険に入れない。
ほかの患者が窓口負担で3割に対して、10割負担になる。
だから、治療の内容にも説明を求めた。
「これは何の注射か」とか、「これは本当に必要ですか」と聞くようになったという。
質問しながら、医療者とのコミュニケーションを大事にしていたのだと思う。

ぼくは『言葉で治療する』(朝日新聞社)という本を出している。
言葉は医療においてとても大事だと思っている。

「名医の言葉はわかりにくい」という殿下の言葉は、とてもするどい。

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