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2012年7月 6日 (金)

「アハメドくん」の旅22~“親せき”家族

久しぶりにアンマンのシーファの家を訪ねた。
シーファのご両親、お兄さん夫婦、シーファの子どもたち、友だちが集まり、お母さんがおいしい手料理で迎えてくれた。

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シーファのお父さんは大学で農業を教えていた。
ぼくらがイラクの子どもを助けるため、はじめて日本からやってきたとき、お父さんがいいことをしているなと言って、家に招待してごはんをごちそうしてくれた。
それ以来、シーファ家族とは親戚のようになった。
シーファの妹の結婚式にも招かれて、ヨルダンではじめてアラブの結婚式を見た。

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ぼくは、アラブ人のフレンドリーな一面をこの家族から教えてもらった。
もっとも信頼できる友だちだ。

「アハメドくんのいのちのリレー」を読み、感動したと言ってくれた。
「日本に帰ったら、アラブ系の国の大使夫人にこの絵本を配って、読んでもらおう」とシーファ。
アメリカからやってきたシーファの友だちも、「アメリカ人にも広げたい」と言ってくれた。

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ひらべったい桃をはじめてみた。味は日本のものと同じだが、歯ごたえがあり、コリコリしている。
こちらは果物がおいしい。特にスイカやサクランボは美味。
リンゴや洋梨は圧倒的に日本のほうがおいしい。
ブドウは、こちらのほうがブドウらしい味がするが、甘さでは日本のほうが甘い。

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