ほろ酔い勉強会
先ごろ、諏訪中央病院のほろ酔い勉強会が行われた。
今回は、諏訪中央病院の小林外科部長に「痔のお話」、東京医科歯科大学大学院整形外科の大川淳教授に「なぜ腰は曲がるのか」という、とても興味深い話をしていただいた。
たくさんの人が聞きに集まり、会場の外にまでいすを並べて聞いていただいた。
質問もたくさん出て、関心の高さがうかがえた。
大川教授は、かつて諏訪中央病院の整形外科部長だった。
ぼくは、3ヶ月前、諏訪中央病院の整形外科で骨折の手術をしたが、そのスタッフと大川教授と、ぼくの快気祝いをかねて、一緒に食事をした。
大学の医局でも、医師たちの間で諏訪中央病院への赴任は人気が高いと聞き、うれしくなった。
ほろ酔い勉強会は、多彩なゲストの先生や諏訪中央病院の医師たちが、身近な病気の話をわかりやすく説明してくれる。
2ヶ月前に行われた、信州大学の内科学第一講座の久保先生の呼吸器感染症の話も興味深かった。
次回はちょっと先だが9月12日にこんな内容で開催する。
「意外と知られていない口腔ケアの重要性」
講師:諏訪中央病院 歯科口腔外科部長 上原忍先生
「家庭で出来るムセ防止」
講師:諏訪中央病院 リハビリテーション科副技師長 帯川一行先生
「お酒の話」
講師:諏訪中央病院 内科医師 松山 有隆先生
興味がある方は、ぜひ、聞きにきてください。
会場は、諏訪中央病院の研修センター、入場は無料です。
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