いじめ
仙台の私立高校の2年生がいじめをうけ、たばこの火をおしつけられた。
いわゆる根性焼きのあとが20以上ある。
「友だちがいなくなるのがこわく、やられたとは言い出せなかった」と被害にあった生徒。
だが、学校側は生徒本人の意思で根性焼きををしたと判断して、退学の可能性をつたえたという。
現在は、退学に関しては保留している。
文部科学省は、「いじめられる被害者が精神的な苦痛感じているものをいじめという」と定義している。
いじめられる側の立場にたった調査がおこなわれないきがり、真実はみえてこない。
まして、いじめられた側を退学させてしまうということでは、いじめを撲滅することは絶対にできない。
大事なことは、今後もいじめがおきないよう、どんな学校をつくるか、だ。
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