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2012年10月22日 (月)

鎌田實の一日一冊(149)

「ナマケモノ教授のぶらぶら人類学」(辻信一著、SOKEIパブリッシング、1575円)

辻先生は、ぶらぶら主義宣言をし、「我々は誰もみな、ぶらぶらするために生まれてきたのだ」なんて心強いことを言っている。
ときどき「がんばらない」カマタも登場する。

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カナダ先住民族の文化や環境運動を知るために、カナダに行ったり、ブータンに行ったり、さらにキューバやチェルノブイリへ行ったり。
なんだかわけがわからないような、世界のさまよい方をしているが、読んでいくと、人間を大事にし、その人間が生きていく場である自然を大事にし、その自然を守っている地球を大事にしていることがよくわかる。

辻先生から携帯用の箸をいただいた。
割り箸は極力使わないように、と言われた。
このごろ、ちょっと持ち歩いていなかったが、この本をきっかけに辻先生を思い出しながら、持ち歩こうと思っている。

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