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2012年10月31日 (水)

憲法改正への流れ

石原新党の発足。
維新の会。
自民党の新総裁に安倍さん就任。
この3つの流れは、間違いなく憲法改正に向かう。

衆議院と参議院の二院制の問題など、場合によっては憲法で変えなければいけないかもしれないし、リーダーを選ぶために大統領制に近い制度改革をするというのは、実はぼくは賛成なのであるが、安倍さんや石原さん、橋下さんがつながるとどうしても憲法9条の改正に踏み込むだろう。
安倍さんが首相に返り咲いてやりたいことの一丁目一番地は、憲法改正ではないかと思う。

Img_7380 岩次郎小屋の秋の風景

今回の野田政権も政権基盤が弱いのに、無理して消費税法案を通そうとしたため、ほかのことが何もできず、自民党政権時代よりもさらにタガが外れ、ぼくたちの税金をきちんと使うシステムをつくれないまま、民主党政権は死に体になってしまった。

次の政権が憲法改正をするということになれば、もっとやらなければならない社会改革、教育改革、外交問題、財政の建て直し、行政改革が、また棚ざらしにされる。これは避けなければいけない。
こんなことをしている暇はない。

経済が悪くなってくると、必ずナショナリストがむくむくと頭をあげてくる。
それにひっぱられて、国民もこぶしをあげる。
極端に激しいことを言うほうがかっこいいし、注目をあびて賛同者を集めるような錯覚に陥る。

日本のリーダーたちのなかに、冷静なハートをもちつづけることができる人がいることが大事だと思う。
それにしても野田さんの無能ぶりにはあきれたものである。

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