関西電力が12%、九州電力が8.5%、家庭向け電力を値上げするという。
とんでもないことだ。
総括原価方式で、かかったお金は電気料金に加算していく。
電力会社が権威者を飲ませたり、食わせた、ゴルフをさせたり、地域にばらまいたりするお金も、電気料金をあげさえすればいい。
九州電力は、佐賀に粒子線治療装置という、ものすごい高価な装備を整備している。
福島の海
地域独占でなければ、ある程度は監査は必要ないと思う。
しかし、総括原価方式で値段が自由に決められる今の電力会社が、オープンに監査されないシステムというのは民主主義としておかしい。
関電の値上げにも九電の値上げにも反対である。