苦しい選択
いよいよ石原新党が産声をあげそうだ。
なんとなく、こわい。
憲法の破棄、核武装、徴兵制・・・とすすんでいくのではないか。
橋下・日本維新の会と連携すると、石原さんは言うが、いくつか明確にちがう点がある。
TPPは石原さんは反対、維新の会は前向き。
憲法については、石原さんは歴史的に無効と考えている。
維新の会は、首相公選制と参議院廃止をふくめた抜本改正が必要という。
この考えは、なかなか魅力的だ。
橋下さんがやろうとしていることは、ガラス細工のようで心もとないが、首相公選制と参議院の廃止は日本にとって必要ではないかと、ぼくは思っている。
原発について、石原さんは脱原発に反対。
橋下さんは優柔不断ではっきりしないが、規定限定で稼動を認め、脱原発に向かうくらいな感じか。
安倍さんも不安定でこわい。
石原さんはスーパー保守でさらにこわい。
民主党、野田さんにはちょっとうんざり。
さて、困った。
橋下さんのことはあまり好きではないが、消去法で橋下もさんが残ってしまう。
もうちょっと状況をみていかなければ。
未来が感じられない日本の政治状況って、あぶない。
本当に困った。
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