不甲斐ない政党
民主党は何をしているのか。
栃木知事選にも、宇都宮市長選にも候補を出すことができない。
消費税を上げることだけで精力を使い果たしてしまったのなら、解散したほうがいい。
消費税を上げて、何をするのかまったく見えてこない。
将来の国のかたちや夢を語れないなら、政権の座からおりたほうがいい。
民主主義国家の政党ならば、選挙に候補を出し、メッセージを出して、選挙民に選んでもらうことが大事なはず。
それがわかっていない。
岩次郎小屋の木々も、ここ数日の寒さに葉を落としはじめた。いよいよ冬の準備
自民党の政権もひどかった。
だから、国民は選挙で民主党に一票を入れた。
しかし、民主党のこのテイタラク。
さりとて、第三極の維新の会や、たちあがれ日本、みんなの党に、外交や財政、沖縄の問題などをバランスよく、きちんとやれる力があるとは思えない。
橋下さん人気のポピュリズムで、国会議員を100人もったとしても、その人たちが官僚をコントロールして、この国を運営できるとは思えないのだ。
それでも、そのなかでいちばんいい候補を選ぶしかない。
だからこそ、民主党はどんな状況になっても候補を出し、メッセージを出すことが大事である。
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