ガザを憂う
ガザでは多くの犠牲者が出ている。
イスラエル軍は地上戦を準備しているとウワサされたが、ガザ停戦がなんとか成立し、最悪の事態は回避されたようだ。
しかし、停戦発効の直前にも、イスラエルの主要都市テルアビブでバスが爆破され、負傷者が出た。
イスラエルは、これをテロと断定した。
報復合戦が続いている。
イスラエルはチャンスさえあれば、地上戦に持ち込み、ハマスを徹底的に崩壊させようと考えているだろう。
さらにその先には、イランへの空爆も考えていると思う。
写真は、今年6月、ガザ地区に入ったときのものだ。
貧しいけれど、穏やかで静かな生活の風景があった。
このガザは今、どうなっているのか。
なんとしても戦争は回避しないといけない。
ガザの病院のパレスチナ人医師たちと。
左端は、この病院を運営しているUNRWAの医療班の責任者ドクター・清田。
今、この病院に、たくさんのけが人が運び込まれているのだろうか。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- ウクライナを想う(83)(2023.11.01)
- ウクライナを想う(81)(2023.10.30)
- ウクライナを想う(82)(2023.10.31)
- 嘆きの壁(2023.10.29)
- エルサレム東側も(2023.10.28)