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2012年11月13日 (火)

新潟のお米

毎年、中越沖地震で被災した新潟の方たちが諏訪中央病院にお米を届けてくれる。
今年も、病院祭の日に、もってきてくれた。
震災のとき、全国から応援してもらったことを忘れないためにつくっているお礼のお米だ。

このお米がとてもおいしい。
玄米のまま届けてくれるので、食べる直前に精米し、患者さんたちにメッセージを添えてお出しした。
助けたり、助けられたり、つながっていることが大事なのだ。

121112__ 諏訪中央病院の食事。お米は中越沖地震で被災した新潟の方からいただいた

昨日12日、ぼくも特別にこのお米の食事を検食。
新潟の方たちに感謝しながら、いただいた。

病院長をしていたときは、週に一度、検食していた。
食事はただ栄養をとるだけのものではなくて、おいしくて、体によくて、幸せホルモンのセロトニンが出るようなものが大事。
そういう食事になっているか、栄養士さんとディスカッションしてきた。

久しぶりに検食したが、やっぱり諏訪中央病院の食事はおいしいなあ。

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