むなしい言葉
首相が国会で演説したが、まったく迫力がない。
政治は言葉なのに、言葉がむなしい。
社会保障の一体改革について、社会保障がどんなふうに行き届いた国にするのか、ほとんど語られていない。
経済再生戦略も言葉だけで、具体性がみえてこない。
二転三転している民主党のエネルギー政策に関しても、エネルギー問題をどうするのか、原発をどうすかるのか、伝わってこない。
民主党はここまできたら失うものはないはず。
この国をどうしたいのか、きちんと国民に語るべきである。
国民の心をあたたかくするような演説をしてみろといいたい。
言葉をきちんと使えない政治家なんて、やめてしまったほうがいい。
この国をどうしたらいいのか、そういう発想のない政治家が多すぎる。
みんな政局にばかり夢中になっている。
自民党も、次の選挙で勝つのはわかっているのだから、大人の対応をして、国民からさすが自民党と思われたほうが得なはずなのに、安倍君は相変わらずお子様ランチのように子どもっぽいしゃべり方で、腑抜けである。
第三極も芯が通っていなくて、信用できそうもない。
小沢さんも相変わらずくすんでいる。
こまったものだ。
政治家は自分の保身ばかり考えないで、もう一度、この国のこと、国民のことを考えてほしいと思う。
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