ガザ空爆
イスラエル軍によるガザの空爆が続いている。
今年夏、ぼくがガザに入ったときも数日前に空爆で13人が死亡した。
イスラエル軍の予備兵士1万6000人に召集命令が出たという。
空爆だけでなく、ガザへの地上戦をおこなう可能性も出てきた。
エジプトの新しい首相カンディールがガザに入った。
カンディール首相はイスラム組織ムスリム同胞団と結びつきが強い。
ガザを実効支配しているハマスも、同じムスリム同胞団。
今まではエジプトはどちらかというとイスラエル側に近い行動をとっていたが、新しい政権はガザを実効支配しているハマスとつながっていることが明確になってきた。
イスラエルが少し大人になって、パレスチナ人が住んでいる地域への侵略をおさえれば、パレスチナ側は今なら平和を受け入れると思う。
イスラエル側が少し大人になるといいと思う。
この地域を平和にしなければ、世界全体の火薬庫になりかねない。
心配である。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- ウクライナを想う(83)(2023.11.01)
- ウクライナを想う(81)(2023.10.30)
- ウクライナを想う(82)(2023.10.31)
- 嘆きの壁(2023.10.29)
- エルサレム東側も(2023.10.28)