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加藤登紀子さんのニューアルバム「風歌 KAZEUTA」をときどき聴いている。「そこには風が吹いていた」「島歌」など、風にちなんだ曲が入っている。
ぼくはもともとおトキさんの歌った「千の風になって」が好きだったが、その「千の風になって」も収録。がんばらないレーベルの「ふくしま うた語り」に入っている「貝殻のうた」も入っている。この歌も、とてもいい。おトキさんの空気にぴったりだ。温かで、やさしくて、絶望的な状況のなかでもう一度立ち上がろうという空気がある。
「風歌」ぜひ、聴いてください。
鎌田實 2012年12月15日 (土) 08時00分 | 固定リンク Tweet