ジンバブエから
ジンバブエに着いた。
さっそく現地のスーパーへ。
ンデベレ族の女性たちが、トマトやその他の野菜を売っていた。
明るくて愛想がいい。働き者の女性のようだ。
おそらく自分で野菜を作り、市場に持ってきて売って、その間に子どもの面倒をみている。元気のいい女性たちだ。
かつて豊かな時代、石像建築文化が栄えた。
現代の若者たちにも、彫刻家が多いと聞く。
下の写真は、石や木を削ってお店を出している若者たちとの記念撮影。
そして、ヴィクトリアの滝へ。
イボイノシシが道路を横切ったり、ヒヒの親子が駐車場に出て来たり、川の淵にカバが出て来たり。
ここは動物たちの国でもある。
1兆ジンバブエドルのお札があるが、一銭の役にも立たない。
自分の国のお金が通用しない貧しい国だが、不思議なほど、皆明るい。
皆が貧しいと、貧しさが苦にならないのかもしれない。
格差が問題なのだろう。
この国も民主主義と自由と平等を獲得するために長い闘いがあった。
貧困から抜け出すのにはまだ時間が掛かりそうだが、日本にはない底抜けの明るさは、とても居心地がよい。
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