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世界で最も古いといわれているナミブ砂漠。何もない空っぽの砂漠で人々は、どう生きてきたのか。砂漠の奥の砂丘を見たくて、バギーで砂漠の奥に入った。 バギーに乗って、砂漠の風になる
風を感じる。柔らかな肌のような砂丘の造詣は、風のしわざ。さらさらの砂は、わずかな風で一晩のうちに形を変える。
酸化鉄を磁石で集めて文字を書いた
人間のにおいを感じさせない砂漠だが、ここをたくさんのホモ・サピエンスが移動したり、遊牧をしたりして渡っていったはず。砂丘もまるで生きているように思えた。
鎌田實 2013年1月22日 (火) 13時00分 | 固定リンク Tweet