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2013年3月 5日 (火)

原発事故533

公益財団法人 震災復興支援放射能対策研究所や、南相馬市立総合病院、相馬市立病院などでは体内被曝の被爆量をベクレル/ボディ、ベクレル/キログラムで表記している。

福島県では預託実効線量という方法で発表している。単位は、ミリシーベルトになる。
約9万人の検査が行われ、1ミリシーベルトが14人、2ミリシーベルトが10人、3ミリシーベルトが2人という結果が出た。
おそらくこれは震災直後の放射能雲などを吸い込んだ人たちの可能性がある。

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ベクレルとミリシーベルト、データの処理の方法が統一できておらず、混乱する。
単位を統一することなど、そんなに難しい話ではないと思う。
県民健康管理調査検討委員会は秘密会議などしていないで、データ処理の方法を統一して、きちんとオープンにすべきである。
こんなことも決められない検討委員会なら、すぐに改編すべきである。
子どもを抱えているお母さんなど市民を委員会に入れて、専門医たちの非常識を打ち破らないといけないと思う。

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