スラムの花
ケニアの首都ナイロビには、キベラという世界有数のスラム街がある。
暴動があったり、レイプがあったり、殺し合いがあったり。
日本人はなかなか入れない。
このキベラに、マゴソという学校をつくる協力をした日本人の早川千晶さん。
その早川さん自身がコーディネートしてくれ、なんと、5人の警察官に守ってもらいながら、マゴソを訪ねた。
マゴソとは、Mashimoni Good Samaritan for the Orphansの略で:「穴ぼこ村の行き倒れになった人たちを助ける孤児のための学校」の意味。
この学校があることによって、孤児やストリートチルドレンが救われている。
お父さんやお母さんがエイズになり、村の人からも虐待された子たちもいる。
みんな目を輝かせて、勉強は楽しいと言った。
スラムに咲いた花々だ。
早川さんをリーダーに、この学校のスタッフたちが日本にやってきて、全国各地で歌を披露したり、映像を使いながら講演する。
5月7日からの予定だが、詳しい日程は後日、ブログで紹介する。
とても感動すると思う。
無理をしてでも講演を聴く価値があると思う。
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