« ヴラダン・コチ来日コンサート | トップページ | 八ヶ岳映像日記をご覧ください »

2013年4月 9日 (火)

子どもたちの感性

『アハメドくんのいのちのリレー』の読後感想文を書いた杉並区の小学5年のミヤウチソラさんが最優秀賞を受賞した。

以下はその一部だ。
「私はこの本で二つの国の紛争をはじめて知りました。地図では地中海に面したイスラエル中に囲まれたパレスチナがあるのに、衛星写真には境界線はなく、砂漠と緑の大地が広がっている。それを見て、国を分ける壁は人々の心の中にあるのだと思いました。
感情をいったん横に置くことで、人はいろんなことを許すことができる。
シグナルは遠く離れた日本の私のもとにも確実に伝わっています。大切なのはそのシグナルのバトンを一人でも多くの人にわたし、途中で止めないこと。世界中にシグナルが広がれば、憎しみと悲しみの連鎖はあたたかさの連鎖へと変わっていくことでしょう」

すごい文章!
小学校5年生とは思えない。
本が好きなのだろう。
ぼくの本を読んでくれ、うれしい。

Photo

岩手県の宮古第一中学の子どもたちは、まず『雪とパイナップル』を教科書で読み、その後、先生が『アハメドくんのいのちのリレー』を紹介した。
それを読んだ子どもたちが感激し、ぼくに手紙をくれた。
6月にはボランティアで、宮古第一中学へ「教科書にない一回だけの命の授業」をしに行く。

子どもたちのやわらかい感性にふれにいきたい。

|

« ヴラダン・コチ来日コンサート | トップページ | 八ヶ岳映像日記をご覧ください »