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ビルバオは、バスク人の町。大きな港湾都市で、造船や鉄鋼などにより、スペインの経済を支えてきた。
一時、経済が傾き、環境汚染が深刻になったが、モダンアートや美しい建築をつくり、環境を重視し、経済もよみがえらせた。誇り高きバスク人たちの自慢の町だ。
路上の居酒屋は、活気があり、安くて、うまい。手で食べられる料理ピンチョスをつまみながら、立ち飲みする。
アコーディオンのおじさんまでやってきた。哀愁ただようメロディは、一瞬にして、人をエトランゼにする。
鎌田實 2013年5月16日 (木) 08時00分 | 固定リンク Tweet