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「これからどうする 未来のつくり方」(岩波書店編集部、岩波書店、1995円)
憲法や、文化、芸術、科学技術、経済や労働、産業をどうするか。ソーシャルメディアや人工生命などをテーマに、各界の228人が何をしべきか真剣に提案している。
ぼくは、311は終わっていないというテーマで、「福島の子どもたちをどうするか」という文章を書いた。福島県で子どもの甲状腺がんが12人発生しているという、尋常ではない事態に対して、慎重に、かつスピーディに健診の体制をすすめなければならない。保養と健診、放射能の見える化、この3つが大切なことである。
鎌田實 2013年6月20日 (木) 14時21分 | 固定リンク Tweet