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2013年6月28日 (金)

絆診療所で講演

南相馬の絆診療所で、3回目の鎌田の講演をした。
会場は、診療所の待合室。
仮設住宅での生活が長くなっているので、ストレスが多く、血圧が上がり、脳卒中が増えている。
みんなに元気でいてもらいたいと思い、まず食の話をした。

講演を聞きに来た先着30人に、『鎌田式健康ごはん』(マガジンハウス)をプレゼントした。
これは、仮設住宅で生活している人にぴったり。
スーパーのお惣菜ばかり食べているとなんとなく気が滅入ってくるが、缶詰や惣菜にひと手間加えるだけで、おいしく健康にいい一品ができる。
気持ちも豊かになった気がする。

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新刊の『がまんしなくていい』(集英社)の話をしながら、これも30人にプレゼントすることにした。
仮設住宅での生活は、心がぎすぎすしたり、とげとげしたりしやすい。
小さな感動をして、セロトニンを出そう。
ちょっとだけ人に親切にしてオキシトシンを出すと、まわりまわって自分が元気になる、という話をした。

ぼくの講演の後は、お昼ご飯。
診療所の管理栄養士、鶴島さんが、このレシピ本のなかから料理をつくってくれた。
サバと野菜のいためもの。
買ってきたお惣菜のきんぴらごぼうでつくる、きんぴら混ぜご飯。
ものすごくおいしかった。

集まった人たちは20回くらい大笑いをして、おいしいものを食べ、お土産の本を手に、うれしそう。
また来てほしいといわれ、約束して別れた。

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