なぜ、賛同せず?
今年4月にスイス・ジュネーブで、2015年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた準備委員会が開かれた。
127カ国が参加し、核兵器の非人道性に焦点をあてる議論をし、最終的に約80カ国が賛同した。
だが、残念なことに日本は、米国の「核の傘」を懸念し、核兵器廃絶に賛同を示さなかった。
「いかなる状況下でも」という文が、その理由だったようだ。
どんなことがあっても、核兵器を使わない社会にすることが、この地球を守るうえで絶対に必要だと思う。
小異を捨て、大同に団結すべし。
日本は核廃絶に関して、世界の先頭を走るべきだと思う。
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